高知県の隠れた名店！ひばり食堂のデカ盛りカツ丼に挑戦

皆さん、こんにちは！今日は高知県の大豊町にある、地元で大人気のお店「ひばり食堂」をご紹介します。

このお店、実は全国的に有名な「デカ盛りの聖地」なんです。カツ丼好きの私が、噂を聞きつけて早速行ってきました！

ひばり食堂との出会い

高知自動車道を走っていると、大豊ICのすぐそばに現れた看板。「ひばり食堂」の文字が目に飛び込んできました。ネットで見た評判のお店だと気づき、即座に車を停めることに。駐車場は広々として30台も停められるスペースがあり、遠方から来る人にも優しい設計です。

店内に入ると、すでに多くの人で賑わっていました。地元の方らしき常連さんから、観光で来たような人まで、様々な客層が一緒になって食事を楽しんでいます。活気があふれていて、まさに人気店の雰囲気です。

メニューを見ると、やはり一番目立つのはカツ丼。サイズも「ミニ」「普通」「大盛り」と選べるようです。ここは思い切って「普通」サイズに挑戦することにしました。

しばらくして運ばれてきたカツ丼を見て、思わず目を疑いました。これが「普通」サイズ！？一般的な店の大盛りくらいはありそうです。大きな豚カツが、たっぷりの卵でとじられ、ご飯の上に鎮座しています。

見た目のインパクトに驚いたのもつかの間、一口食べてさらに驚きました。このボリュームなのに、味の質が素晴らしいんです！カツはサクサクの衣に包まれた柔らかい豚バラ肉。ジューシーで、噛むほどに肉の旨味が広がります。

タレも絶妙なバランス。濃すぎず薄すぎず、カツの味を引き立てています。卵は半熟で、とろりとした食感がたまりません。そして、これらすべてを支えるご飯がまたいい！粒がしっかりしていて、カツ丼との相性が抜群です。

ここで、店主の方に話を聞くことができました。なんでも、ひばり食堂は元々精肉店だったそうです。だから、肉の目利きには自信があるとのこと。確かに、この肉質は素晴らしい。納得の味わいでした。

店主さんによると、「ミニ」サイズでも一般的な店の並盛りくらいあるそうです。女性や小食の方には、このサイズがおすすめだとか。そう聞くと、私が頼んだ「普通」サイズがいかに大きいか、改めて実感しました。

さらに驚いたのが、裏メニューの存在。なんと「倍増カツ丼」というものがあるそうです。これは想像を絶するボリューム。ご飯5合、カツ500g、卵10～12個が大きな皿に盛られるんだとか。ただし、これは要予約で、1人で食べきることが条件だそうです。チャレンジャー求む！といったところでしょうか。

ひばり食堂の魅力は、カツ丼だけではありません。メニューを見ると、バラエティ豊かな料理が並んでいます。特に目を引いたのが、ジビエ料理。この辺りの山の恵みを活かしたメニューが several 用意されているんです。

中でも「いのしし焼き肉丼」は、地元で獲れたイノシシ肉を使った一品。ちょっと癖があるかと思いきや、絶妙な下処理で臭みを取り除いているそうです。次は是非これにチャレンジしてみたいと思いました。

ひばり食堂の魅力は、なんと言ってもそのコストパフォーマンスの高さです。これだけのボリュームと質で、価格はとてもリーズナブル。だからこそ、地元の人たちに愛され、遠方からもわざわざ訪れる人が絶えないのでしょう。

また、店主さんや従業員の方々の人柄も、このお店の魅力の一つだと感じました。忙しい中でも笑顔を絶やさず、お客さんに声をかける姿が印象的でした。「腹が減ったら、うちに来い！」という店主さんの言葉に、このお店の温かさが詰まっているように思います。

ひばり食堂を訪れる際は、いくつか注意点があります。まず、人気店なので混雑必至。特に昼時は行列ができることもあるそうです。ただ、回転は比較的早いので、30分程度待てば入れることが多いとのこと。

また、営業時間は季節によって変わります。3月から10月は18:30まで、11月から2月は17:30までとなっています。ただし、材料がなくなり次第終了することもあるので、できるだけ早めの来店がおすすめです。

アクセスは、JR大杉駅から徒歩5分、または高知自動車道の大豊ICから車で2分ほど。カーナビを使えば簡単に到着できますが、初めての方は事前に確認しておくといいでしょう。

店舗情報：

ひばり食堂での食事は、単なる空腹を満たす以上の体験でした。そのボリューム、味、そしておもてなしの心に、心から満足させられました。高知を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。きっと忘れられない思い出になるはずです。

皆さんも、ひばり食堂のデカ盛りカツ丼に挑戦してみませんか？ただし、完食できる自信がない方は、ぜひ誰かと分け合って楽しんでくださいね。それでは、また次の美味しいお店の紹介でお会いしましょう！