こんにちは、みなさん!今回は、SNSで話題沸騰中のヴィセから発売された「ジェミィ ティント セラム」、通称「宝石リップ」について、実際に試してみた率直な感想をお届けします。
このリップですが、見た目の美しさに加え、機能性の高さも魅力的です。そのあたりも含めて、詳しくレビューしていきたいと思います。
宝石リップの魅力とは?
ラメの輝き
まず、タイアップされている「宝石」という名前が示すとおり、その美しさはなんといってもラメの輝きです。ヴィセの公式サイトでは、「宝石のようにまばゆく輝くラメ」が特徴とされていますが、その効果は実際に手に取って初めて実感できるもの。見た目がキラキラしていることで、その期待感は膨らみました。
こだわりの成分
また、宝石リップに配合されているトリートメント成分が、 lips に優しいのも大きなポイント。しっとりとした仕上がりというだけでなく、唇の乾燥を防いでくれるので、長時間つけていても心地よい感覚が続きます。なんと、植物由来のオイルが使用されているため、肌に優しく、荒れやすい唇にも安心です。
気になる色展開
実際の色味
実際に試したのは、PK870ピンクオパールとBE370コーラルクォーツの2色です。PK870ピンクオパールは、肌なじみの良い柔らかいピンクで、自然な血色感を演出します。一方のBE370コーラルクォーツは、華やかさがありながらも優しい印象を与えてくれる色。どちらもデイリーメイクにぴったりの色味です。
テクスチャーについて
テクスチャーは、塗ったときに硬めの感触がありましたが、その分スルスルと伸びていきます。硬めのリップクリームを塗ったような感覚でした。最初は少し戸惑いましたが、使い続けるうちにその質感にも慣れ、心地よく感じられるようになりました。
ラメの存在感について
初めて使った時の感動
最初にリップを塗ったときの驚きは、キラキラのラメです。しかし、使っているうちに気づいたのは、ラメの存在感は表面だけだということ。実際に唇に塗っていると、ラメはすぐに取れてしまうのです。この点には、少しガッカリしましたが、色付きのリップとしては十分可愛いので、その点を考慮すれば許せる範囲内かもしれません。
ラメ系リップあるある
実際、ラメ系リップではよくあることですが、表面に見えているラメが使っているうちに取れてしまうのは、避けられない現象です。しかし、ラメが取れた後でも、色としての美しさや保湿感は維持されているため、引き続き使っていけると思います。
総合的な使用感
保湿感と持続力
使用感については、保湿感がとても良いです。しっかりとうるおい感がありながら、ベタつかない仕上がりで、日常使いがしやすいと感じました。また、ティント効果もあり、ある程度の色持ちも期待できます。だからこそ、通常のリップバームのように使うこともできるんですね。
メイクの幅が広がる
さらに、このリップは他のリップとも重ねることができるので、ベースとしても利用可能です。オーソドックスな硬めのテクスチャー批評にも関わらず、使い方が多様であり、さまざまなリップメイクに活躍すると思います。
まとめ
宝石リップは、見た目の美しさだけでなく、実際に使用しても十分楽しめるリップです。色付きリップとしても役立ち、しっかり保湿されることで今後も使い続けていく価値があります。「新しいコスメのパケを開けたときの、心躍る感覚を再び味わいたい」という方には、試してみる価値があるリップですよ。
今のコスメ市場では、機能性だけでなく、こうした夢の詰まったリップも求められているのかもしれません。皆さんもぜひ一度体感してみてください!